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映画『森崎書店の日々』


書の街・神保町を舞台に、人生に迷いを感じている女性の心の成長をつづるドラマ。モデルとして活躍する菊池亜希子が映画初主演ながら、繊細なヒロインの心の機微を丁寧に演じる。神保町に住む人々の姿を魅力的につづり、第三回ちよだ文学賞大賞に輝いた八木沢里志の同名小説を映画化したのは、ドラマの演出も手がける日向朝子。
スタッフ監督 日向朝子
(キャスト)
貴子:菊池亜希子
英明:松尾敏伸
高野:奥村知史
書店の客:吉沢悠
マスター:きたろう
サブ:岩松了
トモコ:田中麗奈
サトル:内藤剛志

「森崎書店の日々」
「カビくさい!」には思わず笑ってしまった。
そうなんです、古本にはカビくさいだけでは無く、
前の持ち主などの時代を経た色々な思いとかニオイが混ぜ合わさっているんです。
例えば、
大正何年何月何日に父より誕生日祝いに貰ったとか、満州の古本屋で購入とか、その本の感想とか、気になったところにラインが曳いてあるとか、などなど。
「痕跡本(こんせきぼん)」としてそれを全面に出して売っているところもあるくらいなんです。
私なんかは、電子書籍にはない、そんなニオイのする本達が大好きなんです。
が、書込ラインなどは一般的に売買時には不利なんですよね。
えーっと、ちなみに私は「内藤剛志」さんには似ておりません。(笑)