ホーム名古屋の古本暮らし店 店番していたら 2018年4月19日 学生さんらしい人が本棚を見ながら、「あのー、このあたりにー・・・・」。 探していたのは国文関係の本であった。 一ヶ月前に来店された時にあった本だとか。 古本屋にある本はその本1冊限りという事が結構多いんです。 折角来て頂いたのに申し訳なく思っています。 大学の国文学科がドンドン無くなるこの時代、国文関係の本を求めてくる学生さんをみて、古本屋のオヤジとしてはなんだかそれだけで心が瞬間癒やされた。