電話番号スマホ 電話番号PC
古本買取の古本屋
だるま書店
愛知県・三重県・岐阜県
古本買取・古書買取・出張買取

大型キス・タイワンガザミが釣れた越前敦賀釣行(2016年9月15日)

大型キスとタイワンガザミ(ワタリガニの仲間?)

30cmにほんの少し足りない大型キスとワタリガニの仲間?タイワンガザミが釣れました~。ヽ(*´∀`)ノ♪

29cm大型キス

(29cm大型キス)

タイワンガザミ

(タイワンガザミ)

敦賀・越前海岸方面に釣行

いつものメンバーのご同業TUさんとTAさんと3人で、敦賀・越前海岸方面に釣りへ行ってきました~。♪

午前0時集合そして出発。

めざすは、7月に大型キスなどが釣れた前回と一緒の越前海岸の釣り場。

午前2時半頃、目的地に無事到着したのはよいがナント護岸工事のような看板が……。

アララ!
これではその場所では出来そうにも無い。

ではと、過去実績のある常神半島へ行こうという事になりかけたが、今からの移動時間がもったいない、やはりこの近くでという事で、20分ほど離れた同一海岸線の一度も竿を出した事の無い堤防を見つけ、真っ暗の中、TUさんは電気ウキで、TAさんと私は投げ釣りで早速釣り開始。

大魚を胸に夜釣り

大魚を胸に夜釣り

(大魚を胸に夜釣り)

小さいあたりがあるもののエサは無くなるはハリスは切られるはでむなしく時間だけが過ぎていく。(-_-)

あたりが薄明るくなってきた朝まずめ、電気ウキを流していたTUさんが25cmほどの高級魚アズキマス(キジハタ)をゲット!(´ω`)、そして、私、29cmの大型キスをゲット!(´ω`)

その後、電気ウキを流していたTUさん、電気ウキが大きく沈みあわせるものの根に潜ってしまったのかそのうち糸切れし電気ウキだけがプカリプカリ。

糸切れした電気ウキは暫くの間、沈んだり浮いたりを繰り返していたがその後見えなくなってしまいました。

大きい電気ウキを海中に持っていく魚、なんだったんだろう?

正体が見られず非常に残念!

その後、皆さん、餌取りやらハリス切れやらで戦意喪失状態。o(´~`ヾ) ポリポリ

それではとTKさん、堤防際の魚を手釣りで始め、小さめの本カワハギ、サンバソウ、小アジなどを退屈しない程度に釣り上げてました。(´ω`)

対岸の敦賀東浦方面へ移動

時計は午前9時。

いくらなんでも帰るには早いと、気分一新で対岸の敦賀東浦方面へ。

昔と違ってこのあたりはどこも駐車出来るスペースが無くなっているんですが、やっと駐車出来る所を探し出し突堤から釣り開始。

腕が悪いのか、時間帯が悪いのか、竿にあたりもなく、エサを付け替えの繰り返しで虚しく時間だけが過ぎていく。

(敦賀突堤)

(敦賀突堤)

時計は12時、お昼なのでそろそろ止めようかと糸を巻き上げ始めたら、何やら重い、魚が付いている感は全く無くただただ重い、ゴミとか海藻とかがオモリや釣り針にひっかかった時のような感じ。

近くまで巻き上げてみると、キラリと青い色の物体が!

よく見ると結構イイ型のカニ(蟹)。

慎重に突堤のコンクリート上に釣り上げ、TUさんの助言と手助けでその大きな2本のハサミを紐で縛り無事クーラーの中へ。

後で調べてみると、タイワンガザミと言うカニ(蟹)でした。別名アオガニ(青蟹)と言うらしいです。なるほど青い色はその体色だったんですね。

ちなみに「ガザミ」というのを調べてみました。
ハサミは強靱で強く、はさまれるとケガをするほど。それで「カニにさまれると痛手を負うことからカニハサミ」となり、これが短縮されて「ガザミ」となった。
とありましたー。

長年投げ釣りをやっているんですが、投げ釣りでカニ(蟹)を釣ったのは初めて。

納竿

そして敦賀市内で昼食をし、そのまま直帰。

今回の釣りは、キス・アズキマス・カニ・サンバソウ・キュウセンベラ・小アジ・本カワハギ、曇り時々晴れの丁度良い天気にも恵まれた楽しく面白い釣りでした~。ヽ(*´∀`)ノ♪